事業内容 | 株式会社北海道ロードサービス | 交通インフラ整備や鋼橋塗装事業・下水道維持管理でで北海道のインフラを守る

事業内容

交通安全事業

すべての道に、確かな安心を。

交通インフラの整備と安全確保を目的に、道路標示・標識設置工事や区画線工事などを実施しています。居眠り防止対策や寒冷地すべり止め舗装により、事故リスクを軽減し、より安全な道路環境をご提供。
また、ドーロガード工法による補修・強化、視覚障害者誘導標示の設置など、多角的な安全対策を推進しています。

道路標示

道路標示は、道路を通行する車両や歩行者に重要な情報を伝える役割を持ちます。夜間の視認性を向上させる高輝度標示や、特定の交通ルールを示す標示を設置し、交通の安全性を確保します。

道路区画線設置工事

道路上の白線や黄線などの区画線を設置し、安全な交通流を確保します。公安委員会や道路管理者の指針に基づき、車線境界線・横断歩道・停止線などを適切に施工します。

寒冷地すべり止め舗装工事

寒冷地特有のブラックアイスバーンや凍結によるスリップ事故を防ぐため、耐久性の高いすべり止め舗装を施工します。特殊な骨材や樹脂を用いることで、滑りにくい路面を形成し、安全性を向上させます。

居眠り防止対策工事

ドライバーの覚醒を促すため、振動や音を発生させる特殊舗装を施工します。これにより、長距離運転時の居眠り運転を防ぎ、事故リスクを低減させます。

ドーロガード工法

メタクリル樹脂モルタルを使用し、道路や橋梁の補修・補強を行う工法です。耐久性が高く、交通量の多い道路や寒冷地での施工に適しています。早期硬化の特性により、施工後の交通開放が迅速に可能です。

視覚障害者誘導標示

視覚障害者が安全に移動できるよう、誘導ブロックや点字タイルを設置します。交差点や歩道、駅構内などに配置し、視覚障害者の安全な歩行をサポートします。

鋼橋塗装

北海道の橋梁を未来へつなぐ

鋼橋塗装は、鋼製橋梁の耐久性を維持するために欠かせない作業です。橋は風雨や飛来塩分、凍結防止剤、紫外線の影響を受け、塗膜が劣化し錆が発生します。これを防ぐため、錆や古い塗膜を除去し、防錆塗装・中塗り・上塗りを行い、長期的な耐久性を確保します。

私たちは最新技術である『循環式ブラスト工法』を導入し、塗膜剥離時の廃棄物を従来の40分の1に削減する環境配慮型施工を実施。鋼橋は世代を超えて受け継がれる重要な社会資本だからこそ、長期間にわたる精密な施工により、橋梁の耐久性を高め、未来へつなぐインフラをより強く、美しく保ち続けます。

路面清掃業務

道路環境の維持と安全確保

年間を通じて春は雪解け後の土砂やゴミの収集、夏は粉塵や土砂の除去、秋は落ち葉の回収を行い、快適な道路環境を維持します。

札幌市内の決まったルートを巡回し、ロードスイーパーという特殊車両でゴミや落ち葉を回収するほか、排水設備の清掃も同時に実施。冠水を防ぎ、道路の安全性を確保します。日々の清掃作業が、北海道の美しい街並みを支えています。

生活と経済活動を支える不可欠なインフラ整備の一環として、より安全で快適な道路環境を提供し続けます。

下水道維持管理

目に見えないが、最も重要なインフラ

下水道管路は、道路のように日常的に目にするものではありませんが、生活に欠かせないライフラインです。安心して下水道を利用できるのは、日々の維持管理や必要な補修が行われているからこそ。樹脂製のチューブを管の内側に圧着し、光や熱で硬化させる手法などを用い、掘削を最小限に抑えながら、強度と耐久性を向上させメンテナンスで、重要なインフラを長期間にわたって安全に使用できるよう支えています。

暮らしを支え、安全で快適な都市環境を守るため、これからも技術を駆使して下水道の維持・管理に取り組んでいきます。

管渠清掃業務

下水道管の機能を維持するために、管内の泥や異物を定期的に除去する清掃業務を行っています。下水道管の詰まりを防ぎ、悪臭や害虫の発生を抑えることで、衛生的な環境を維持します。清掃には高圧洗浄車や吸引車を使用し、効率的かつ確実に管内の汚れを取り除きます。

除排雪・融雪材散布工事

雪に負けない道づくり

雪をそのまま放置すると、日中に溶けた雪が夜間に凍結する轍(わだち)となり、スリップ事故等の原因となります。そのため、24時間体制で除雪作業を行い、通行の安全を確保。降雪量の多い都市を中心に、冬季の道路維持管理は特に重要です。また、氷点下で路面が凍結する恐れがある場合には、融雪材や凍結防止剤を散布し、スリップ事故を防ぐ対策を実施。地域の交通を支えるため、計画的かつ迅速な対応を行っています。

一般土木工事

暮らしを支える確かな基盤づくり

当社は、道路や歩道の改良、防護柵の設置など、さまざまな一般土木工事を請け負っています。安全で快適な街づくりのために、確かな技術と経験を活かし、地域のインフラ整備に貢献しています。

歩道改良工事では、雪国ならではの歩きやすさ・環境への強さなどに対応しています。滑りにくい舗装材の採用や、適切な排水機能を備えた施工により、冬季でも安全な歩道を確保。北海道ならではの気候に適応した、安全で快適な歩行環境を整備するために重要な役割を担っています。

標識設置工事

道路標識や路面標示は、ドライバーや歩行者に必要な情報を伝え、安全な交通環境を維持するために不可欠です。適切な場所に標識を設置し、視認性を高めることで、事故リスクを軽減し、スムーズな交通流を実現します。

施工実績

工事名

発注者

工期

一般国道275号沼田町流水橋塗替え工事

札幌開発建設部

2017/6/92017/11/28

一般国道新得町狩勝第2覆道補修工事

帯広開発建設部

2020/7/302021/1/28

滝川道路事務所管内滝川地区道路区画線設置工事

札幌開発建設部

22/4/122/8/31

一般国道38号浦幌町万年橋塗装工事

帯広開発建設部

23/7/324/2/21

真駒内公園中央橋補修工事

空知総合振興局

2023/11/12024/3/21

月寒西58丁目1号線生活道路整備工事

札幌市

24/6/1724/12/13

静内浦河線長寿命化本桐橋工事​​​​​​​​​​​​​​

胆振総合振興局

24/8/1925/3/21

一般国道275号沼田町流水橋塗替え工事

一般国道新得町狩勝第2覆道補修工事

滝川道路事務所管内
滝川地区道路区画線設置工事

一般国道38号浦幌町万年橋塗装工事

真駒内公園中央橋補修工事

月寒西5条8丁目1号線生活道路整備工事

静内浦河線長寿命化本桐橋工事